ブルドッグについて
ブルドッグの性格・飼い方・特徴・病気等を説明しています。
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ブルドッグの成犬時のサイズ
体長:約31cm~約36cm 体重:約22kg~約25kg
◆歴史
ブルドッグは1度噛みついたら離さない、という評判の闘犬として知られる犬種です。
大きな雄牛を意味する「ブル」とも勇敢に闘うことから、ブル・ドッグという名前がついたのが由来です。
ルーツについては諸説があり、マスティフがもとになったという説や、
古代犬種アーランドがもとになったという説もあります。
ただ12~13世紀のイギリスで、闘牛犬として使われるようになった犬が元になっているようです。
それ以降、熊猟に使われるマスティフとやはり狩猟に使われる頑強なテリアを交配してつくった犬を、
ブルドッグと呼んだという記録も残っているようです。
ブルドッグ人気は闘犬時代は衰えることはなかったが、法律で闘犬が禁止されて以来、
一時は種の存続も危ぶまれました。凶暴で頑強な面構えが敬遠されたようです。
しかし、愛好家であるブリーダーにより、攻撃的な性質が取り除、さらにその改良が進められ、
現在ではブルドッグはおだやかで愉快な犬種として、世界の人に愛されています。
◆特徴
ブルドッグの被毛は短く密生しており、滑らかさと光沢があり、毛質も硬い。
毛色は暗いもしくは明るい地色に、明るいもしくは暗い差し毛が混じる
ブリンドル、レッド・ブリンドルのほか、フォーン、ファロー(淡黄色)、白、レッドなどの一色毛、
ホワイト&ブラック、ホワイト&レッド、その他があります。
体形の特徴としては肩幅が広く、がっしりとした四肢と筋肉質の体をもっている点があげられます。
鼻吻部は非常に短く幅広で、両目と鼻の間、目の外側から口の端に、深いシワがある。
また鼻孔は斜め上を向く。上唇は幅広で厚く、深く垂れ下がる。
こうした顔の造作が、ブルドッグ特有の独特の顔立ちを作っています。
ブルドッグの太く短い先細の尾は、付け根の位置が低く、形はらせん状によじれたスクリュー、
下へ垂れた先端がやや上向きのクランク、まっすぐなストレートの3種類があります。
四肢は前肢より後肢のほうが長く腰高で、
ローリング・ゲイトと呼ばれる体を左右にゆする独特の歩き方は、とても愛嬌があります。
◆性格
闘犬として培った性質を持つブルドッグは、非常に頼りがいがあります。
周囲に変化があると吠えて知らせ、危害を加える相手に対しては応戦するところから、番犬としても優秀です。
反面、普段は吠えることもほとんどなく、好きな人の近くに座っているのを好みます。
その容貌に似合わず、子どもたちの相手も辛抱強く務めるという面も持ち合わせています。
ブルドッグはあまり運動好きではないので、運動の量を確保することに関しては、
幼犬期からきちんとしつけることが大切です。
◆飼い方
ブルドッグの滑らかで細く短い被毛の手入れは、ブラッシング程度で十分です。
入浴も必要な時だけ行えば良いでしょう。
ブルドッグは皮膚の掻痒感に悩まされることも多いので目や鼻の周り等のシワを清潔に保つよう配慮を。
特に夏場の暑い時期は、あせも等にならないように、週に1回はシャンプーなどの手入れが必要です。
シャンプー後はしっかり被毛を乾かし、シワの部分に粉をはたくなどの手入れをしてあげましょう。
◆健康上の注意
ブルドックは、運動に関しては幼犬の時から習慣づける必要があります。
散歩のような運動をしっかりとこなしていれば、健康状態が保て、肥満の心配も軽減できます。
暑さに弱い犬種でもあるので、夏場は朝夕いずれかの涼しい時間帯を選んで散歩をさせます。
食事は、若犬から成犬は1日1、2回程度が一般的。
内容は、総合栄養食であるドライフードに、缶詰などを加えた混合食が手軽で一般的です。
太りやすい為、おやつなどの間食には注意を。
健康維持のためにも体重管理に配慮した、規則正しい食事を心がけましょう。
肥満の傾向がみられた場合は、栄養バランスのとれたダイエットフードに切り替える必要もあります。
また鼻面が短いため、呼吸障害をおこしやすいのも特徴です。暑さ同様、寒さにも弱い面もあります。
◆気をつけたい病気
ブルドックの口のひだの周りのよだれかぶれは、痒みと異臭の原因となります。
つねに拭き取って清潔にすることを心がけましょう。
心臓疾患,皮膚疾患,甲状腺機能異常症,口蓋裂,肘脱臼,水頭症,股関節形成不全,乾性角結膜炎,
眼瞼内反症,腎臓機能不全,シスチン尿石症,尿酸尿石症,気管発育不全,鼻腔狹窄
などの病気に気をつけましょう
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