ペキニーズについて(性格・飼い方・病気等)の情報
ペキニーズについて特徴や気をつけたい病気などの情報を説明しています。
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ペキニーズ成犬時のサイズ
体長:約18cm~約22cm 体重:約3.2kg~約6.5kg
◆歴史
ペキニーズの祖先犬となったのは歴代の中国皇帝に献上物として贈られ、
中国宮廷は長くその犬を門外不出として改良し、皇帝や皇后の愛玩犬にされていた犬種とされました。
一般庶民はその犬を崇拝し、神のように扱ったそうです。
小さなものは王族が袂に入れて、連れ回ったという話もあります。
しかし、アヘン戦争がきっかけとなり、
イギリスへと渡り、以来イギリス王侯貴族だけの愛玩犬として飼育されるようになりました。
その後はドッグショーにも出陳され、広く一般に知られるようになりました。
今日ではペキニーズは家庭犬、愛玩犬として、多くの愛好家に育てられています。
◆特徴
ペキニーズはメスがオスより重いという、数少ない犬のひとつです。
たっぷりと豊かな、長くてまっすぐなやわらかい被毛に加え、飾り毛も豊富です。
ペキニーズは頭部が大きく、しっかりとした丈夫な体格で低い姿と独特の個性をもった小型犬です。
鼻吻部は非常に短く、広くてシワがあり、鼻は幅広くて黒い。
丸くて大きい目はやや突き出ていて、瞳は光沢のある暗色。
尾は付け根の位置が高く、背上に巻き、飾り毛があります。
耳、胸、大腿などからだのいたるところに、長くて豊かな飾り毛があります。
特に首のたてがみがたいへん豊かで、肩の外まで広がっているのも特徴です。
毛色はアルビノとレバーを除き、すべての色があるとされるが、斑が片寄るものは好まれません。
◆性格
ペキニーズは通常はゆったりと構えていて、
室内犬として飼うのに適した、静かで落ち着いた面があります。
反面過敏なところもあり、変な癖をつけないように注意が必要です。
無駄吠えなどにも注意しましょう。
もちろんこれは、犬を室内で飼う場合に、すべてに対していえる事です。
また心を許した主人には深い親しみを示し、犬との静かな暮らしを望む人には、良いパートナーになります。
一方でわずらわしいといきなり癇癪を起こしたりするなど、相当な気分屋でもあります。
◆飼い方
ペキニーズはの非常に長いダブルコートの被毛の維持には、毎日のブラッシングが必要です。
特に汚れやすい部分は、入念な手入れが必要です。
定期的なシャンプーも必要で、ベストな状態に保つためにも、サロン等で手入れをしたいところです。
また餌を与えた後は、口の周りの汚れを拭き取るなど、常に清潔にする為の手入れを心がけましょう。
◆健康上の注意
ペキニーズはあまり運動は必要としない犬種です。犬種的にも特に散歩は嫌う面があるようです。
しかし犬の健康を維持するために、毎日適度に体を動かさせるようにしたほうが良いでしょう。
犬の体調や年齢に応じて、その時間やメニューなどは考慮してください。
餌は若犬や成犬では1日1、2回。
栄養バランスのとれた小型犬用のドライフードと、缶詰フードを混ぜたものがおすすめです。
運動量の少ない犬はどうしても太りやすいので、注意しましょう。
また呼吸困難や、大きい目は傷つきやすく、眼球の突出といった病気にも注意が必要です。
◆気をつけたい病気
ペキニーズは、鼻先が潰れていて、それが人間に似た様々な表情を生み出します。
しかし、その顔の構造のせいで、体温の放散が効率的に出来づらく、暑さに弱い面があります。
特に夏場は温度管理に十分気をつけてあげましょう。
心臓疾患、皮膚疾患、口蓋裂、肘脱臼、水頭症、乾性角結膜炎、眼瞼内反症、白内障、
汎進行性網膜萎縮、環軸亜脱臼、気管発育不全、鼻腔狹窄
の病気には気をつけましょう。
日本ペットショップ協会JAPeT東京目黒
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