柴犬について。特徴、飼い方、病気等の情報について説明。
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柴犬の成犬時のサイズ 体長:約38cm~約40cm 体重 :約9kg ~約14kg
◆歴史
柴犬は日本原産の最古の犬のひとつとされています。そのルーツには諸説があるが、
そのひとつとして古代の遺跡から骨などが発掘されており、それがこの祖先系だともいわれています。
やがて渡来した民族が連れてきた犬の血が混じって、今日の柴犬が誕生したという説もあります。
太古の時代から狩猟を手伝うなど、人間とともに暮らしてきたようです。
他の日本犬同様、柴犬は1936年には天然記念物に指定されました。
以前は狩猟犬として活躍していましたが、
今日では日本の風土にあった体形、体力、性質をもつ家庭犬として飼育されています。
またアメリカをはじめ、海外でも人気も高まっています。
◆特徴
柴犬は均整のとれた頑丈な体をもち、敏捷で動作はすばやい。
骨格がしっかりしており、それに付属する筋肉はよく発達しています。
自然体の素朴な姿には、さっそうとした精悍さがあり、被毛は硬い上毛とやわらかい下毛のダブルコートで、
尾の毛は体毛よりやや長く伸びています。
柴犬の毛色は、赤、胡麻、黒胡麻、赤胡麻、黒褐色などがあります。
やや前傾してしっかりと立った小さな耳と、多少目じりが上がった三角形の目が特徴です。
太くて力強い尾は、背中の上に巻く巻き尾と、
鎌の刃のような半円を描く差し尾と呼ばれるものの2種類がみられるます。
◆性格
柴犬は体は小さいですが、日本犬の代表的な性格で、忠実で従順、勇敢で行動的です。
素朴で利口であり、日本の風土、環境に合った犬種として飼いやすく人気も高くなっています。
警戒心も強いことなどから、番犬としても優れた能力を発揮します。
◆飼い方
柴犬は荒くて硬い短毛のため、手入れは比較的楽です。
基本的には硬めの獣毛ブラシで、毎日ブラッシングをするだけでよいでしょう。
ただ換毛期は、皮膚病を予防するためにも、死毛を取り除くため入念なブラッシングが必要です。
汚れが目立つときは、蒸しタオルで体全体を包みながら、やや強く拭き、ブラッシングする。
入浴は、換毛期には月1回程度、通常は体臭が気になるときや、被毛がベタついたときだけで十分です。
お湯の温度はぬるめにし、シャンプーを使わずに全身をシャワーで濡らして蒸すようにします。
入浴後は、まずタオルで拭いてから、ドライヤーで完全に乾かしてあげればよいでしょう。
◆健康上の注意
柴犬は活動的な犬種なので、かなりの運動量が必要です。
その質や量は、飼い主の飼育方法や犬の年齢などによっても違ってきますが、
育ち盛りの犬では、どんなに運動しても、よほどのことがない限り普通にしている程の疲れ知らずです。
目安として成犬の場合は、1日に30分~1時間程度、引き運動や散歩などを。
健康を維持するために、バランスのとれた食事を与えることも大切です。
総合栄養食と明記されたドッグフードの中から、選んでやれば良いでしょう。
与える回数は、犬の成長段階や健康状態によっても異なりますが、
一般的には成犬の場合、1日2回が目安です。
柴犬は日本の風土に合った犬種ゆえ、病気の心配はそれほどないと言えます。
◆気をつけたい病気
柴犬はしっかりとした骨格を持ち、先天的な異常もほとんどみられませんが、
アトピー性皮膚炎などの皮膚病や膝蓋骨脱臼、緑内障といった病気に注意が必要です。
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