シーズーについて |
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シーズーについて
特徴、飼い方、気をつけたい病気などについて説明いたします。
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シーズー
●成犬時の体長:約27センチ以内 |
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◆歴史
シーズーの名は、中国の空想にある小さなライオン―獅子狗(シー・ズー・クー)が由来とされています。
中国王宮で数百年にも渡り飼育されていたペキニーズと、ラサ・アプソの混血によって
誕生したともいわれています。
930年イギリスにもち込まれ、東洋の珍奇な犬として紹介されました。
当初はラサ・アプソとの区別がはっきりしていなかったため、
同一犬種として扱われていました。
やがてアメリカへと渡り、世界各国で公認犬種となっています。
日本へは1960年代に入ってきています
◆特徴
シーズーは小柄ながら、威厳を感じさせる犬種です。
ラサ・アプソに似て、長い毛が頭部をおおって、目と鼻をほとんどおおい隠しているのが特徴。
長い被毛に全身覆われて、大きな耳にもたくさんの長毛があり、
頭の毛と混ざっているように見えます。尾も長い飾り毛に覆われ、背の上に巻きついています。
◆性格
シーズーは非常に賢い犬種といえるでしょう。
人なつこく活発で、とても遊び好きです。そして陽気さの中に誇りをもっているのも、魅力です。
とても利口で、感情の表現は豊か。そして社交的でもあります。
小型犬によくみられる神経質な面や、無駄吠えなども比較的少なく、飼いやすい犬種とされています。
◆飼い方
シーズーは毛を長くしておく場合は、長くてやわらかいダブルコートの被毛を毎日ブラッシングし、
美しい被毛を保つようにする。
また獣毛ブラシによるブラッシングも、手入れの基本です。
月に1、2度、必要に応じてシャンプーをしてあげましょう。
また頭頂部の長い毛は、目に入らないように頭の上で結ぶのが一般的です。
毛玉は予防が肝心だが、できてしまったらハサミでカットするか、
トリミングサロン等で処理を任せた方が良いでしょう。
◆健康上の注意
シーズーの突き出た目は傷つきやすく、乾燥しがちで潰瘍ができやすい。
小型の室内犬なので、室内や庭での自由運動で十分と考えがちですが、
あまり外に出さないなど適当な運動量が無いとストレスがたまったり、わがまま、臆病な犬になってしまいます。
リードは毛を痛めない様に注意して、慣らしてから屋外に連れ出すように。
食事は朝夕2回与え、常に新鮮な水の用意も、忘れずに行う。
耳の感染症にも注意し、遺伝的な腎臓障害も起こしやすいといわれるので注意しましょう。
その他の特徴としてシーズーには、臍ヘルニア(出ベソ)や鼠径(ソケイ)ヘルニアが多く見られます。
ほとんどが日常生活には支障がないもので、その膨らみは脂肪によるものです。
成長するにつれ目立たなくなっていき、自然治癒する事も多いです。
仮に治療が必要となった場合でも簡単な手術で完治しますのでご安心ください。
◆気をつけたい病気
シーズーは鼻が短い短頭種の犬に共通する病気として、
気管虚脱や熱中症(熱射病、日射病)にかかりやすいので要注意。
また、肥満になれば、椎間板ヘルニアや糖尿病、老犬期になれば僧帽弁閉鎖不全症にも注意しましょう。
※気管虚脱
気管が平たく変形することで息が荒い(呼吸が苦しそう)乾いた咳をするなどの症状が現れる病気です。
とくにパグやシーズーなどの短頭種で多く発生します。
肥満気味の成犬~老犬に起こりやすく、とくに暑い夏場に多く発生します。
※椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは、跳んだり体をねじったりなどの激しい運動や老化で骨がもろくなることで、
頭部や胴体の重みを支える脊椎の、特にクッションの役割をする椎間板への負担が大きくなり
損傷することが原因で起こります。
椎間板が損傷すると、椎間板内部の髄核が飛び出して脊髄を圧迫するようになり、
これが麻痺や痛みの原因となります
※僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)
僧帽弁閉鎖不全症にかかると、乾いた咳が出たり(散歩の途中や帰宅後、夜中など)、
運動時に疲れやすく座りこむ、呼吸困難などの症状が現れます。
また、病気が進行すると肺水腫を引き起こすこともあります。
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